こんにちは、米子市の整体院CoCoカイロプラクティック門脇です。
今回は股関節という事で、
変形性股関節症など股関節に不調があり靴下が履けなくなったなど生活にも影響が出ている方もいると思います。
股関節自体の矯正法ではなく、骨盤の状態によって股関節に影響のある筋肉についてお伝えできればと思います。
〇股関節に影響のある筋肉
●AS腸骨(反り腰)の場合
AS腸骨とは、骨盤が前傾している俗に言う反り腰の状態を言う。
骨盤自体の矯正は勿論ですが、AS腸骨になっている時の縮んでいる筋肉を緩めるのが有効だと考えられます。
その筋肉は 大腿筋膜張筋 と 大腿直筋 になります。
●PI腸骨(骨盤後傾)の場合
PI腸骨とは、骨盤が後傾している状態を言います。
PI腸骨の場合は 外旋筋群(梨状筋) と ハムストリングス になります。
☆股関節の矯正はご自分ではできませんが、筋肉のストレッチならご自分でも行って頂けます。
〇変形性股関節症の方です!