四十肩・五十肩の原因は鎖骨と肩甲骨!?米子市の方の痛みにお困りの方に整体的に徹底解説!

こんにちは、米子市の整体院CoCoカイロプラクティック門脇です。

 

四十肩・五十肩でお困りの方多いと思います。単純に40代でなったら四十肩50代でなったら五十肩と呼び方が違うだけです。

 

共通して言える事、右肩が上がらないなら、右肩が下がっている。身体が歪んでいるという事ですね。右肩が下がると、肩甲骨がさがり、鎖骨が下がり、胸鎖関節に不調が出ます。そして、手を上げる時鎖骨も付いて上がってしまう為ロックがかかり、腕が上がらないなど、痛みが出たりします。

 

胸鎖関節、肩鎖関節、鎖骨、肩甲骨を矯正していけば良いと言う事ですね。

 

その他、肩周りの筋肉、背中・胸の筋肉が固まってしまっている場合も多いので、筋肉を緩めていきます。

 

しかし、右肩が下がっているのに右肩が上がりやすく、左肩が上がっているのに左肩が上がりにくい場合は、下部頚椎(首)に異常、ズレがある場合があります。頚椎も矯正が必要という事です。

 

肩の痛みの場合、身体の歪みからくるものならば、体操・整体ですぐに良くなります。実際の例を上げます。

 

〇50代男性五十肩

 

ハンドルが持てないほどの肩の痛みで10年以上にわたって痛み止めを1日2回朝晩飲んでおられたそうです。紹介にて来られた時には気を付けの姿勢から45度も上がらなかったです。肩甲骨、胸鎖関節に特に異常が感じられ施術していきました。1回の施術で痛みもなく、バンザイが出来るまで改善しました。

 

この方仕事柄身体を傾けて長時間座っておられるみたいです。座った姿勢に注意して頂くようお伝えしました。このように、姿勢が原因の肩の痛みは、姿勢を整えればすぐに改善します。

 

しかし、腱板等に損傷のある方、MRIを撮らないと見つける事はできません。まずは、医療機関での検査をおすすめします。

 

※腱板等に損傷のある方、損傷部位を外して施術し、ある程度改善する場合もあります。しかし、損傷部位の痛みはあまり変わらないと思って頂いた方が良いと思います。

 

 

2020年12月30日